2015年1月26日月曜日

TEDxを富山県というか、氷見市で実行する準備が始まっております。

TEDxやるので一緒にやらんかねというお話しです。
ガイドラインも過去の記録もあるので土俵としては万全だし、相手はいきなり世界なんで、ちょっと気持ちが奮い立ちませんか?と、そんな趣旨です。

実は結構前からTEDxをやろうぜという話しになってまして、ついに本格的に準備を始めているわけですが、なかなかどうして手が足りないのであります。
今なにが問題って、デザイナーがいないんですよ。あと、スピーカーを選んでくる目を持ってる人というか、今もみんなでがんばって探しておるわけですけれども、世界に広めるべき素晴らしいアイディアをシェアしてくれる人ってのを、とにかく見つけねばならんなぁという前に、「よし、この人は掛け値なく凄いはずなんだけど、コンタクトとっみてどうすっか決めようぜ」って話しがしっかりできる人ですね、マジでもう選んでくる前の段階なんですけど、これがまたなかなかどうして難しいのであります。できる人を探してます。
いやいや、そういうピンポイントな分野の頭数だけじゃなくて、準備のメンバーが全般的にちゃんと足りているのかって話しは無論あるんですが、TEDxの「いけ好かない」サロン遊びの趣旨をきちんと理解して、世界の土俵に乗る覚悟のある骨のある人はおらんものかということであります。

本当に繰り返しになりますが、今の時点で具体的に足りないのは、特にデザイン面できちんと制作ができる人と、スピーカーをキュレーションする人です。
当然、手弁当だし、仕事じゃなきゃヤダって人は、なんかほら、他のプレゼンイベントでお金の匂いのするところに寄り付いていけばいいんですよ。世の中にはいくらでもあるし、そっちの方が健全だとかそういう意見もあるかもしれない。
なんでこんなことを考えたかというと、先日なんだかんだでしっかり参加できなかった準備のためのミーティングの報告を聞いていて、非常に座りが悪いというか、TEDxを準備することの全ては、プロボノとかそういう言葉ですらなくて、TEDのガイドラインをクリアしたら、いきなり相手が世界になる。そんな遊びの土俵に乗ることに楽しさを見出せるかどうかなんだって話でしょ?
と、そういうところを共有するところからしっかりスタートしていかなれば、きちんとしたクオリティのものにならないというか、ガイドラインやら世の中に流布しているTEDの動画見てみなさいよと、厳しいものもあるけど、既にあるもののクオリティは、それを超えるために存在していると思えばですね、俺たちのミッションは今はなんだよ。と、きちんと問うておく必要があると見たわけです。

そんな場所にですよ。なんだっていいじゃないプロボノだものって感じでですね、トークイベントなんでイベント運営のプロとかいう人に加わってもらったとして、その人がTEDxやるってことについて、しっかり考えてなかったら、たかだか200人とか300人しか入れられないイベントのために「宣伝も得意ですよ。お客さんに訴求して周知して……」とか、そんなことを口走ったりする場合があるわけです。そうじゃなくてもいきなり、やっぱり会場が一体になって泣く感じじゃないとダメでしょとか、そういうなんでしょう。イベント系やら広報系の例をあげちゃいましたが、学生のボランティアだって一緒ですよ。何処から話を詰めなきゃいけないのかわからないレベルの人のプロボノなら、まず、プロボノとかいう片仮名使う前に、もうちょっとケーススタディを済ませるとか、自分磨きでもしなさいと、そういう話しなわけです。
きびだんご無しで仲間になれるならオーライ。欲得ずくなら必要以上にクオリティは高くないとというか、その欲の炎を超えてこっちにち来いということです。
日本のクソ田舎のTEDxだと思ったら、なんだこのクオリティは!っていうか、日本人じゃないから不勉強なだけで、日本国内ではこの地方都市、重要なところなの?ぐらいの認識をTEDの動画が好きな人たちに持ってもらう必要があるわけですよ、やる以上は。
こういうこと自体が面白くないなら、そこまでであります。今風に言えばブラックっぽいんですが、すり減る人にもオススメとか、そういうんじゃないんで、はい。
世界に広める価値のあるアイディアを氷見から流布するためのビジュアルを、さらっと俺、もしくは私のデザイン力でカバーしてやるぜ!って人、居らんかね!なんか、いきなり世界に晒される土俵あるんすけど、どうですか?って感じで、よろしくお願いしたいっす。

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