2015年6月12日金曜日

一部の人に衝撃のネタバレ

価値基準を持たず、試行錯誤してクオリティを上げる方法も知らないままに、セオリーだけをかいつまんだ状態というのはとても危険というか、その聞きかじりのセオリーを口にすること自体が害悪だなあと、いらつくことの多い週だった。

これは今週のことではないけれど、アートと工芸とデザインの違いとか、サブカルはあくまでサブカルですよ。とか、そういう類のこと。
じゃぁおまえはわかってんのか?と問われて答えたとして、自分より理解の深い人に当たれば、こちらが赤面して勉強させていただくことになるし、単にそう聞くのがいいと思っているだけの人間には、何を言ったところでなんにもならない。
富山県に帰ってきてからは、確実に「これは好みの問題になってしまうので」という風にして、寸止めで突き詰めないまま中途半端な理由のないものを許容せざるを得ない場面を多く体験している。
好みの問題とか言うなら余計に、好む理由を述べたまえよと、そういうことだ。
子供の頃からただ単純に好きなだけなら、それも理由だから正直に言えよと。そういうことなら仕方がないなぁってなるか、大人がちゃんと用意した理論でガキかよとねじ伏せるかは、その時まな板の上にあるもの次第ですよ。

現実を基に机上の理論が発生したり、様々なノウハウの積み重ねから鍛錬を要する技術が生じるわけだけれど、それらを抑えておいて現実と対面すると何がいいって、かくあれという目標のクオリティをしっかり高く保てるからで、単に背景もわからず、実際に照応できる訓練も経験も無い人間から聞きかじりのセオリーだけを教わってもなんにもならない。
ノウハウ本読むことが投資で、それをネタにセミナーやるのが改めて自分の勉強になるとか、そういうやつですよ。講師自身にノウハウの検証できてるかの検証の術が無いってのも、乙なものです。
Webの活用で、適当にセオリー吹きこまれて困っている人のトレーニングをやっていと、いろいろ不愉快なものにあたります。

最近、しょうもないことを聞かれたら、大概やや斜めに外し気味のロジックを二周ぐらいさせて煙にまくんですが、基本的には自分で本気でそう思っていることをしゃべっているので、安心してください。日常の会話の中でしか担がないので、他所で喋っても大丈夫だぞ!

あ、「いべ」ってのが東北のどこだったかの「どんぐり」の方言で、「いべる」ってのがどんぐり食わせて動物を飼育することなので、「いべり子豚」ってのは、「どんぐり食わせて育てた子豚」ってのは、かれこれ二十年ぐらい使ってるネタだから。まさかとは思うけど、気をつけてね。

そういえば、先日見かけて、思わずポチりました。今日届いたので、今からチマチマ読みます。
あ、気分は週末に突入したってだけなんで、悟り得たいとかそういうんじゃないので、大丈夫。