2015年6月30日火曜日

堂々巡り。以前買ったのが2006年1月26日らしい……。

改めてSkypeで相談することの多い日々。
相談したら次は共有やら作業やらという流れになるわけだが、とあるコミュニティで、グループウェアでの情報共有とタスク管理がそんなに難しいことなのかと、かなり疑問を感じながら日々を過ごしていた。
単純なことで、クオリティが下がることを防止するために頭を使う習慣がないというか、そういう感覚が無いことが原因。
無いよりマシ、やったからオッケーのフラグ立てでクリアできたことにするという、結果オーライの悪習が根にあるものと見て取れたので、それはそれで前々からの観測の通り。というのが、本日の収穫なんだけれど、こんなもん収穫してもしょうがない。
ほんの少しの先回りと確認ができれば、スムーズにクリアできて見えることもあるだろうが、やってナンボがスタートなので、些細なもののクオリティのボーダーラインを越えるために終わりが見えなくなる恐怖というのは、誰も幸福にしない。

先に声出していくことから、実際に手を動かしていく流れの重要さについて考えたいところ。
やったことないとか、完成がイメージできなかったとしても、挑戦はできる筈。
挑戦の仕方について学べるのは挑戦したときだけなんだが、フラグ立てるだけの動きではなにひとつ把握できないで、幻に近い期日だけが過ぎ去っていくことになる。
言葉にすると当たり前だが、目の当たりにすると結構怖い。気をつけなければ……。
そういえば、初めて就職した時に、上司がいい本だと教えてくれた本のうちの一冊。買ってはその度に誰かにあげていて、旧版含め三回は買っていて、今はまた手元にない。
『ノンデザイナーズ・デザインブック』は理由の無いものは地上に存在してはならないという話しの根拠の一部として利用された。
そしてまた、この本のことを思い出しているわけで、一体なにがどうなっているんだという話しですよ。

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