2014年8月26日火曜日

点でしか把握できないこと

氷水ネタは散々茶化したけれども、特段沈静化するものでもないので改めて乗っておきます。

母数やソースの少ないところから始める。
自分の身の回りでネットで、ホーキング博士に言及する書き込みを行った人は、ここまで一人だけだった。
その人らしいいつもの皮肉で、「ホーキング博士がかかっている病気なのに、みなさんご存知ないんですね」といった内容の書き込みを見て、ホーキング博士、超有名だと思っていたけれど、そうでもないのかもしれないとも思いはじめていたので、たった一人の書き込みだけれども、我が意を得た気持ちになった。
先日、とあるお医者さんと雑談で、氷水というキーワードが出たので、
「なんでホーキング博士のこと、忘れちゃうのかね」
「みんなそれぞれ自分のことで忙しいんすよ」
「ナルホド」
といった会話を交わして、それもそうかと納得した。

確かに、あらゆることが常にそうだ。 他人の病気や困難についてアイコンは機能しない。
キーワードが出て来てもアイコンを思い出さないのが普通。アイコンを見ても行動につながらないのが普通。
だとしたら、難しいことを言っている車椅子の天才を見ても、それ以上の関心を持たないことが普通の忙しさだ。何度テレビのニュースで見てもだ。
なんだかんだで、人の「心地よい」とか「自分のためにプラスになる」という欲望との直結がなんだかんだで効果的なキャンペーンになることは確かだ。
なんのことはない。それがマーケットやブランドの理論だった。

どうしてそういう普通から離れられないのか。忙しいから忘れてしまうことはあるだろう。
人なのか人でないのかといえば、人の筈だ。人格だ。
各々生活もし、心も持っているのに、セグメントを構成する要素でありペルソナに合致する「人」でどうするんだと心地よさと個人的な不快だけで構成されて、あくせくと長生きを目指す情報ばかり見ては感心してすぐに忘れてどうするんだ。
「何度も聞いている筈なのに初耳の問題」「目にとまっても問題として認識されないこと」は社会から一切なくならない。それでいいのか? 確かに足下の身近な問題ですら、行動しないでいられるし、何かしていれば活動家だと言われるのが普通で、一人の人間にカバーできることには限りがあるけれど、おい。普通って一体なんだ。

過去の災害は忘れられ、改めて人が死ぬ。教訓は風化して、改めて人が死ぬ。理論上は問題ないものの運用に無理があって事故が起こる。
これが普通だとしたら、普通の撲滅について真剣に考える必要があるんじゃないだろうか。
活動はいくらもあるだろうから、せめて極端な啓蒙の必要ない社会を作るための、もっと冴えたアプローチはないものだろうか。
いや、ずっと、一貫してそんなことを考えているので、これは別に皮肉でもなんでもないです。

『おそいひと』、インディーの映画なので実際そんな映画があったのかどうかも都市伝説の域に達しつつありますが、結構中古で流通していて、日本橋で100円とか200円でワゴンの中にあったという報告もあります。Amazonでも購入可能です。
なんだアフリかよということではなくて、私自身の一貫性についての担保ってことで。

2014年8月15日金曜日

消される覚悟で真実を曝露するから、市民の皆さんに知って欲しい。

最近ちょくちょく見かける、陰謀論に簡単に納得する全ての分別ある大人に考えて欲しい。
そもそも陰謀論というのは、素直に信じるためにあるのではなく、分別ある大人にとっての最後の娯楽として地上に存在しているのだ。
その覚悟をしてもらうために、これまで私が探し求めてきた世界の真実と、その輪郭についてここに公表しようと思う。

インターネットは監視装置

先ず考えて欲しいのは、インターネットも多くのパソコンで使われているOSも米国製だったり、米国由来の技術が使われている。その意味についてだ。
つまり、全ては影の支配者に盗聴されているということ。iPhoneに秘密裏にアクセスできる窓が開けられていたことが最近報道されているし、Facebookを始めとするあらゆるソーシャルネットワークは実際のところ民衆の監視装置に過ぎない。

そんな環境で、真実は常に不完全な形で小出しにリークされ、その都度細かく否定され続けたり、ニュースそのものに関心を持てなくなる様にコントロールされている。
例えば、先ほどのiPhoneにアクセス云々という報道の前には、レノボ製のPCからは中国に情報を流しているという報道があった。企業からの情報漏洩も止まるところを知らず、我々は自分のプライベートな情報が我知らず利用されることについて、どんどん感覚を麻痺させられている。

そして、影の支配者は我々民衆を刺激し、その反応を観察している。つまり、我々は常に監視下にあり、常に適切な形で真実を隠蔽する情報操作を受け続けている。様々なサイトを訪問して気づく人も多いだろう。一度見た商品の広告が永遠に表示され続けている。そのくらいの追跡は簡単にできることなのだ。

マッチポンプで消されていく真実

日本では、インターネットではマスコミをことをマスゴミと呼んで揶揄し、テレビはインターネットをバーチャルで役に立たないもの。ともすればセックス目的のいかがわしいものと決めつける。 こうして両方に争いを演じさせながら、どんどん民衆から判断力を奪っていく八百長試合が繰り返されているというのが真相だ。
社説やコラムが、極端にレベルの低い新聞もそうだ。何が言いたいのか雰囲気で理解するしかない社説やコラムを毎朝読者に読ませている新聞があれば、その新聞社は、かなり積極的に情報操作に加担していると考えて良い。

スクリーン、スポーツ、セックスの3S愚民政策は、GHQが日本に対して行っただけではなく、米国民自体にも行われてきた。娯楽のふりをして、真実を不完全な形でリークして否定するというマッチポンプで、我々は世界の真実を嘘だ、創作だと思わせられている。
ハリウッド映画だけではない。テレビ、ラジオ、インターネットを使っている限り、現代社会ではこの流れからは逃れられない。

インターネットの普及以来、異星人に関して『未知との遭遇』や『V』の様なある意味で大雑把な作品が見られなくなったことについて、考えてみて欲しい。これがつまり、情報発信してそれに対する反応を、より細やかに観察した成果だ。我々は、ほんの十数年の間に、より巧妙に「作り話」だと思わせられている。
これは、あらゆる分野に於いてそう言える。

軍産複合体、穀物メジャー、医療マフィア、イルミナティ、諸々の巨大な利権を持つ組織。あるいは異星人。あらゆる陰謀が世界を覆い隠しているのだ。

ここまでおつきあいしていただいた皆さんは、思考も整理できて、そして、お気づきになられただろう。
明敏な市民の皆さん。真実の扉はもう情報の外側にしかない。
そしてまた、皆さんの日常に目を向け、こういう類いの情報を、なんだかんだで積極的に利用している自己啓発系の人々やマルチ、マルチ紛いの豚にも気をつけていただきたい。

ここからが命がけ。旧支配者と呼ばれる

だが、陰謀論の真実は(窓に窓にとくわせふじこは割愛)