連想の癖とでも言うか、何かを見ていてふと何かを空想してしまうパターンの個人差の話し。
山やら大きな建物の向こうから、大入道の様なものが顔を出すというのが俺の連想の癖で、これは子供の頃からずっと。
小学校に入って、水木しげるの妖怪の本で「見越し入道」を発見したときに「見越し入道見越した」というと消えるとあって、恐らくこれで対処可能なんだと、ある意味安心したものだ。
実際に大入道が現れるて、消える呪文の効果を体感してもおらず、その空想の癖は消えないわけだが、こういうのは本当に人それぞれの様で、とても面白い。
こう書くと、皆怖い方のことに思いを馳せてしまうが、楽しいものでも悲しいものでも構わない。
人間、多かれ少なかれ、こういうもののパターンでできているんだろうが、くだらないものは順繰りに手放していければいいものと思う。
とりあえずは、目に入るくだらないものに心動かされない様にというか、ダメだなぁと感じるものについて、あまり感情に引っ張られることなく、対処したいものだ。
公演直後の打ち上げに参加できなかったメンバーも交えて、血パンダ公演の打ち上げ飲み直し。
飲んだ後、移転した粋宏閣でしめたものの、あまりのごった返しぶりで、失敗。
確かに、だらだら酒飲みながら食う場所でもあったけれど、店が大きくなってもうわけがわからない混沌。店の容量分だけ拡大する場末。
0 件のコメント:
コメントを投稿