諸々再確認しなければならないが、発見できないものがあっただけでなく、あらぬものも発見してしまい、余計にドキドキする。
いや、これは俺が発見した気になっているだけ。要確認。
確認、そしてまた確認。さながら未来世紀。
田舎で暮らす。土地に心奪われることの問題
久しぶりに用事があって、県立大の某研究室に立ち寄る。田舎の皆さんが、土地に心奪われ自分たちのモビリティの極端な低さを人質に取られているという話し。確かにその通り。俺も自分の家の山をなんとかせねばならんと、土地に心が縛られている。
田舎で暮らす以上、人が少ない分、端から端まできちんとやらねばならない。政治家を育てることすら田舎で生きていくための責任で、これを何処かで放棄したら如実にアホな目に会う。
アホな目というのにもいろいろあるが、そんなことを喋っていた夜にもTwitterが騒がしくなっているのを目撃する。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/29/news072.html
CCCモバイルは、スマホを通した地方創生を推進する子会社「ふるさとスマホ」を設立した。代表取締役社長には、前佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏が就任。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の企画力と、CCCグループが持つ「TONE(トーン)」や「Tポイント」の連携を軸に、地方創生につなげる事業展開を目指す。
私企業に市の図書館を売り払った元市長が、あからさまにその私企業の走狗となり、それを支持することがまかり通るとか、なかなか重篤な状況。
「なんなん、わしらこういうところから入門で沢山なが……。」とか言う感じで騙されて、慣れたら即隘路で絶望したり、いきなり外されるまでもなく、そもそも、ハシゴ自体が幻だったとかいうことが無い様に祈る。無いよりマシというのも良し悪し。
私財も公共財もグダグダにするディストピアの推進者と思えばロマンチックなのかといえば、ご本人の発言を世の中のウォッチャーも美味しく利用する様になっている「ひまじんうんこ」。
勉強怠ったり、喉元過ぎて熱さを忘れたのか、そもそも熱いと感じる感性が無いので、身を守るには何らかの手立てを講じなければならないのか。誰もが主語になり得る大きな問題だが、切りがない。
血パンダ役者募集してるよ
ところで、『Ostinato』が特殊過ぎたせいで、先日の稽古時の読み合わせで『夜は』の歯ごたえが微妙なことになった。立ち稽古に入れば模索に切りはないのだけれど、2チームできるくらいの役者の人数が居たら毎度稽古が面白くなるだろうし、2日で6ステぐらいできないかしらと思ってみたりしている。役者やってみませんか?
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