2015年7月14日火曜日

なんだろうかこのマッドマックスの再見引力……。本当にじわじわきている。

椅子やら鍵やらを返却して、公演関係は全て終了。
職人は頭だけでなく、手なり体なりを動かしていなければならないというお言葉をいただき、やっている間に年老いてくたばる年齢に足を踏みいれている取り返しのつかなさと向き合っている。
書きます。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見てから一週間が経過した。
映画は何かの事情でもない限り、上映中に複数回映画館に行くということは無いのに、じわじわともう一度見たくなってきている。
どうしても構成を見てしまうし、大学でそういう訓練を勝手に受けてしまった自覚もあるため、本当に何度見ようがそれなりに時間でも経って居ない限り、再見で新たな発見というのを経験したことがない。それでも、もう一度見たい。なんでだ。
イムモータン・ジョーの一部かそうでないかということ。
ニュークスが堕落して得たもの。そして、イムモータン・ジョーのウォーボーイとしての転生という重要なアイデンティティを失って為したこと。

まずいな。もう一回行くのか俺。

TEDxHimi準備

夜、TEDxHimiキュレーションチームのSkypeミーティング。諸々ゆっくりと固まっていく。
ところで、経済がキーワードになると、富山県のご先輩がたはどうしても経済効率に固執せざるを得ないのか?
面白い考察が得られそうなお題な気もするが「ごもっともです、効率で良いのでスポンサーお願いします」というわけにもいかないので、TED実行への理解を求めて、結局は県外にも出なければならない予感がある。
文脈を行き来できないことの背景にはそれはそれで、重みもあろうもの。しかし、ちょっと悔しい話しではある。

0 件のコメント:

コメントを投稿